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2009年早春の旅15(ニューヨーク) [2009春オペラと美術で世界一周]

3/18(水)

この日も春らしいぽかぽか陽気。のんびりとニューヨーク最後の一日を過ごすつもり。当初はブルックリン美術館を予定していたのですが、遠いのであまり気が乗らず、近場のユダヤ博物館に変更。

地下鉄でセントラルパークのウエストサイドの82丁目まで行き、そこからは徒歩で公園内を横断、散策しながら92丁目のユダヤ博物館へ。

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途中、改修の済んだグッケンハイム美術館の前を通りました。

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ユダヤ博物館    http://www.thejewishmuseum.org/

邸宅風玄関を入るとまず、セキュリティチェックがあります。荷物を預け(カメラ不可)シニア料金10ドルを払い、まずエレベーターで4階の常設フロアへ。4000年にわたるユダヤの芸術と文化の紹介はまた迫害の歴史を含むのは当然のこと。写真や映像によるホロコーストの記録を熱心に見つめる人たち・・・ユダヤ人でないのは見回したところ私独りのようでした。息が詰まるような雰囲気から逃れるように閑静な一室へ。そこにはどこかで観たような大きな壁画・・・現在のシリアを流れるユーフラテス川畔の遺跡から出土したあのシナゴークにあったもの(コピーですが)。本物をダマスカスの博物館で観ていました。あのときはさほど熱心に見ていなかったようで、細かいところはすっかり忘れていました。旧約聖書の場面が生き生きと描かれています。

旧約聖書といえばここを訪れた最大の目的はティソJames Tissotの「創世記」連作です。しかし、1枚も見当たりません。係員に訊きましたが、特別展以外は出さないようです。残念。

下の画像は博物館のHPから「ファラオの娘に拾われるモーセ」

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George Segalの「The Holocaust」

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5th Avenueをバスでまっすぐ南下、57丁目付近で降車。今日のランチは中華。海鮮スープ饅頭がとても美味しかったのは良いのですが、蟹や雲丹のスープが胸元を直撃。運悪くこのとき着ていたのは白いカーディガン。(泣)

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今夜は2回目の「夢遊病の女」です。そして明日はニューヨークともお別れ・・・。5枚あったチケットの最後の1枚を握り締め劇場へ。

La Sonnambula  Vincenzo Bellini
Wednesday, March 18, 2009, 8:00 pm - 10:40 pm   席はPrarterre box9-5  $111.50
Cast  3/14と同じ

前回より安い席ですが、ボックス席は落ち着きます。私の席からは下のように舞台が見えます。

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フローレスは前回と同じに絶好調を維持してブラボーの嵐。デセィも前回よりぐんと高音も冴え、演技も余計な部分はカット?動きがシンプルな分歌唱に集中できたようです。またガラの喝采も彼女にとってはプラスに働いたのでしょう。前回苦言を呈したLisaのJennifer Blackも歌唱もまあまあ、演技は自然な動きがでてきて、なかなかチャーミングな出来栄えになりました。デセィのよくなった分、前回より落ち着いて観劇できました。

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夜になると急激に冷え込むニューヨーク。雨も降ってきました。

 


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